子どもと寝てしまい、夜中の家事で睡眠不足……~朝型生活で睡眠改善!!

本日は共働きの会社員の男性に子育て中の睡眠についてお話をお伺いいたしました!

子どもと寝てしまい、夜中の家事で睡眠不足……~朝型生活で睡眠改善!!~

31歳、男性、共働きの会社員です。

・子どもと一緒に寝てしまい、夜中に起きて洗濯……

・トータルの睡眠時間はそこそこだけど、寝た気がしない……

このような悩みをお持ちの、お父さんお母さんは多いのではないでしょうか?私もそのうちのひとりでした。

私は副業をきっかけに、朝型に切りかえて睡眠の質向上に成功しました!!今回は、その方法をご紹介します。

睡眠不足になりがちだった、これまでの習慣

子どものお迎えに行き、18時過ぎに帰宅。夕食、風呂をすませるとあっという間に子どもが寝る時間になっていました。そして、子どもを寝かしつけてそのまま寝落ち。

夜中に起きて洗濯などの家事をこなし、2時過ぎにもう一度布団に入る。このような生活を続けていました。合計の睡眠時間としては5~6時間だったと思います。

ですが、やはり朝起きることができず、身支度でバタバタすることも多かったです。

朝型生活の具体的な方法

睡眠の質を向上させるために、西野精治先生の『スタンフォード式 最高の睡眠』(サンマーク出版)という本を参考にしました。

この本では、睡眠の質を向上させるポイントを科学的に理解することができます。私は、つぎの2点を実践しました。

(1)睡眠は、最初の90分がもっとも深く、もっとも重要

睡眠は、最初の90分がもっとも重要だそうです。一度寝たのに、起きて家事をするのは絶対にダメですね。

なので、「子どもと一緒に21時までに寝る!!」と心に決めました。そのために、洗濯は帰ってからすぐ回して、寝る前に干しています。

(2)眠気は、体温が上がって、下がるときにくる

睡眠の質を上げるには、お風呂が重要とのこと。湯船に15分以上つかることで、しっかり体温が上がります。私は、子どもの風呂遊びに付き合いながら、ゆっくり入るよう心がけています。

そして、上がった体温が下がるときに眠気がくるそうなので、寝る90分前にお風呂に入るようにしました。また、靴下をはいていると体温が下がりにくくなるので、寝るときは脱ぐことをおすすめします。

これでぐっすり7時間眠れるようになりました。そして、朝4時にすっきり起きられます。

私の場合、起きてからの2時間をライターの副業にあてています。

副業をしていない方は、この時間で家事をするもよし、趣味の時間に使うもよし。朝は頭がさえていてとても効率的ですよ。

まとめ

睡眠グッズなどで睡眠の質を高めるのもいいと思いますが、私のように生活サイクル全体を見直してみるのはいかがでしょうか?